Hajime Takimoto Profile瀧元一プロフィール
Greetingごあいさつ
こんにちは、瀧元一公認会計士事務所代表の瀧元一です。
私が公認会計士を目指した原点は、住友金属工業㈱勤務時代の営業との会話でした。
顧客のデバイスメーカーに半導体製造装置を納入し、3週間の検査が終了した後の検収打ち合わせでのことです。
こちらの営業は顧客の設備課長と支払い条件などの話をしていました。無事、装置の検収を終えた私は自分の仕事は終わっていますので、営業の話をのんびりと聞いていました。内容についてはほとんど分かりません。文系は難しい話をするなと思って聞いていました。
帰りの電車の中で何の話をしていたのか営業に聞いてみましたが、それでも良くわかりません。最後には、「瀧元君は機械のことは分かっても、こういうことはからっきしだな。こういうことを知らないとこれから社会では生きていけないぞ。」と言われました。それまで知らなかった手形や売掛金などの言葉に興味が湧いてきた瞬間でした。
お金の流れが分からないと実社会では役に立たないと気づき、専門書を買い、簿記の存在を知りました。エンジニアをしながら独学で日商簿記2級まで取り、公認会計士という資格の存在を知りました。どうせならこの分野の頂点を見てみたいと、退職して公認会計士を目指して、合格しました。
合格後は監査法人で働きますが、自営業者であった父の影響から独立の道を選びます。プラモデルやラジコンやエアガンが好きで工学部に進み、ディーゼルエンジンの研究もしましたが、今の仕事も楽しいです。
製造と経理とどちらが偉いかと言えば、製造だと思います。経理は製造販売がないとすることがありません。まず、作らないと販売も回収も経理もありません。
日本はモノづくりが盛んなので、モノづくりの匠はたくさんいます。人間国宝に認定されるような方々もいます。でも、それを商売にして儲けるには別の視点が必要です。
「何でこんなに忙しいのにお金が残らないんや」は経営者からよく聞きます。良い製品を作れてもそれをビジネスにするのはまた別です。作って、売れるようになると経理の出番です。取引を記録し、分析し、次の行動に反映させます。金融機関との交渉も行います。
でも、中小企業は経理機能が貧弱で有効な次の手が打てません。
速度計、燃料計、ライトもなしに夜の道を走る経営をしている経営者がたくさんいます。
製造販売の有効なアドバイスはできませんが、経理面から会社の現状を把握し、進む道を示すことはできます。暗闇の中、ライトで道を照らし、進む方向を示し、お金が足りなくなれば給油の必要を知らせることができます。
私と共に暗い道を明るい道に変えて歩みましょう。

瀧元一公認会計士事務所 公認会計士/税理士
中小企業庁運営サイト ミラサポ 認定専門家
Hajime Takimoto瀧元 一
昭和47年 | 大阪府生まれ |
---|---|
平成8年 | 大阪府立大学工学部機械工学科卒業 |
平成8年 | ニッタ株式会社 入社 |
平成9年 | 住友金属工業株式会社 入社 |
平成13年 | 横河エンジニアリングサービス株式会社 入社 |
平成16年 | 退職し、会計士資格取得に向けて準備を開始 |
平成19年 | 公認会計士論文式試験合格 |
平成19年 | 有限責任監査法人トーマツ神戸事務所入社 |
平成23年 | 有限責任監査法人トーマツ神戸事務所退職 |
平成23年 | 公認会計士登録/税理士登録/瀧元一公認会計士事務所開業 |
平成24年 | SAI経営総研株式会社 設立 |
■中小企業庁サイト「ミラサポ」の派遣専門家に登録しています。

・ミラサポの無料派遣専門家制度を活用して頂けます。
中小企業庁が開設したミラサポ 未来の企業★応援サイトの無料派遣専門家に公認会計士 瀧元一が登録されております。
ミラサポの無料派遣専門家制度をご利用頂くことで、派遣による相談( 事業再生及び再チャレンジ・事業承継・創業・知的資産経営・資金繰り)を3回まで無料でサポート致します。
■余談(私の趣味は…)

- 空手が趣味です。
- 20年やっていますが、初段です。
といっても空手の初段は、他の武道と違いがあって、なかなか取れないものなんですよ!



- 休日は大型バイクで出かけます。
- 現在の愛車はKawasaki 1400GTRです。なんと160馬力のモンスターマシンで加速が違います! バイクに乗ると日常とは別の時間を生きている気がします。

- 居合もやっています。
-
- ①人を斬らず、人に斬られないのが居合である。
- ②心の敵を作るな。
- ③邪念邪欲を去れ。
- ④己を責めて、己に勝て
- ⑤天理に基づき人道にのっとり、刀を抜かぬ前の居合修行を第一義と心得よ。



- いくらでも泳げます。
- 水泳は大好きで、週に3回はプールで泳ぎます。
夏にはオープンウォーターにも挑戦していまして、家島本島から男鹿島の3.2kmを泳ぎ切りました。しんどかった~